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そうか、もう君はいないのか ・・・城山三郎。

1月12日月曜日、久しぶりに日本のTVドラマを見ました。

私は、TVでは殆どドラマは見ません。理由はそそられないからでしょう(笑)

見ないものを上げるより見るものを上げた方が早いかもしれません。

さてそれは何のドラマかと言うと、去年の5月に読んだ城山三郎著の「そうか、君はもういないのか」のドラマ化だったからです。

これは城山三郎さんご夫婦の出会いから最後の別れの時迄を書いた作品です。

とても、静かでなだらかでふわぁーっと温かい夫婦の愛情が書かれています。

結婚生活とか夫婦と言う言葉が人生の中にほとんど存在しない私であっても、こう言う風に歳を重ねて寄り添い有って生きて行けるのなら良いなぁーと思った一冊です。

城山三郎さんは奥様との最初の出会いを「間違って、天から妖精が落ちて来た感じ」とおっしゃっています。

奥様の事を「妖精」!

こんな風に言われる妻が一体世界中に何人いるのだろう?!と羨ましく・微笑ましく思いこの本のさらさらとした深い愛情にはまってしまいました。

そして最後の時、この本のタイトルにもなっていますが、奥様がなくなられて少し時間が経った日常生活の中で何かを話しかけようとして・・・。

「そうか、もう君はいないのか」

この言葉があまりにも切なくて淋しくてどんな悲しみを表現する言葉よりも悲しく、それと同時にこのご夫婦の愛とも絆とも・・・お互いを大切に思う気持ちに幸せを感じました。

五十億の中でただ一人「おい」と呼べる妻へ ---。

こんな風に言って貰える幸せは素敵だ。

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コメント

こんにちは~happy01

素敵な本ですね。読んでみまぁ~すscissors

投稿: でこぽん | 2009年1月18日 (日) 11時36分

でこぽんさん

是非お読み下さい。
理想的な夫婦愛かもしれませんね。

投稿: ミモザ | 2009年1月19日 (月) 10時15分

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