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対照的な思いの中で・・・

昨日、久し振りに母の所へ会いに行って来ました。母は障害者施設に入所してもう10年が経ちます。

脳内出血で倒れ右半身が麻痺して・・と言うより左手の手首から先が動く位でそれ以外は殆ど動きませんし話す事も出来ません。私の事も孫の事も解っているのか・・解っていないのか?それさえも聞く事も出来ない・・・そんな状態です。

71歳になった母は施設の専属のお医者さんから万が一の時の為に老人医療施設へ変わるように勧められています。それは、身体障害者施設は、あくまで社会復帰を目差す!もしくは日常生活の自立を目的にしています。母のように日に日に老化と認知症と麻痺が酷くなる(身体障害者施設の意義と逆行してます)人が居るべき所では無い訳なんですね。

入所待機者も何年越しで待って居る訳だし・・・でも家族の気持ちは・・慣れた所で母に生活させてあげたい・・・例え・・訳が解らないかもしれない母でも。

こう言う話し合いが年に何度か有ります。こんな日は気分がかなり・・はぁーーな感じです・・。

でもそんな母の居る施設ヘ行く途中の道には、人の手の加えられていないとっても豊かな自然が広がります。私が子供だった遥か40年以上前の昔懐かしい昭和の原風景がそこには有ります。

春はレンゲに菜の花・もくれんに勿論桜!夏はひまわり・ボケの花に葡萄畑。秋は柿の木にびっしり柿の実が成り冬はすっかり葉の落ちた木々が息を潜めます。

こんな風に四季折々の花が咲きその花を見て「ああーー春なんだーとか夏だ!」とかこの道を通りながら季節を感じられる喜びを思うわけです。

でもこの道の先には・・・。

Photo

菜の花が咲く春の風景です。

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